授業・家庭学習について
授業について
このページでは松江皆美が丘女子高校の学習に関して、受験生の皆様にお伝えします。
女子高ではグループで協力して学習に取り組む「教えあい、学びあう」授業=協同学習を取り入れています。
各クラスは30人編成(通常は40人)で、少人数指導・習熟度別指導を行っています。
また、職員室前に学習コーナーが設置してあり、わからないところは先生にすぐ質問ができます。
このような個人指導が充実しているのも女子高の特徴です。
家庭学習について
高校の学習では「予習⇒授業⇒復習」のサイクルが大切です。女子高校では家庭学習について次のようなルールを定めています。
高校では毎日の授業の予習・復習に加えて教科によっては「週末課題」があります。
さらに、中間・期末試験とは別に課題テストもあります。課題テストは主に週末課題から出題されます。
1年生の受ける課題テストの回数は英語が年に11回、数学が12回、国語が3回です。
各教科の先生から学習のアドバイス
国語
毎日の宿題にしっかり取り組みましょう。自分で解こうとしなければ力はつきません。文章をよく読みましょう。答えは必ず本文中にあるのですから。また、漢字や語句はやればやるだけすぐに成果が出ます。辞書を引き、漢字練習をし、確実に身につけましょう。
数学
予習・復習にコツコツと取り組みましょう。高校では計算力をメインにして論理的に考える力をつけていきます。
英語
毎日の宿題、予習復習にしっかり取り組みましょう。中学校で習う基本的な単語、文法事項をおさえておきましょう。教科書の音読を、覚えてしまうくらいまでくりかえすことも効果的です。
理科
身のまわりの自然現象をよく観察し、なぜだろうという疑問を持つことが大切です。理科は身のまわりの現象と関連が深い教科です。授業でも、日常生活との関連を考えながら受けましょう。
社会
今、社会で起きていることにしっかりと関心を持ちましょう!そのために、日ごろから新聞を読むことをおすすめします。