全国高等学校観光選手権大会

全国高等学校観光選手権大会って何?

 『全国高等学校観光選手権大会(愛称:観光甲子園)』とは、高校生がフィールドワークや地域住民のヒアリングで見つけた「地域の光」をもとに、自分たちで作り上げたオリジナルな観光企画を競い合う全国大会です。
 高校生たちが地域の魅力を日本中・世界中の人々へアピールするプランを考えており、全国から100校以上が応募しています。
 平成27年度第7回観光プランコンテストの記事はこちらにもありますので是非ご覧になってください。

全国高等学校観光選手権大会に向けてどんな取り組みをしているの?

※画像は全国高等学校観光選手権大会の前身である観光甲子園の際の画像です。

松江女子高校の実績は?

 松江女子高校は第1回大会から毎年観光甲子園・観光プランコンテストに参加し、全国大会に出場しています。
 5大会連続で全国大会に出場し、毎年受賞しているのは女子高だけです。
 第1回大会では縁雫を提案し、この縁雫のアイデアは実際に松江市で商品化されています。
 第2回大会ではグランプリ観光庁長官賞、第4回では縁切りをテーマに最高賞グランプリ文部科学大臣賞を受賞しています。

[第一回大会] 「縁JOY松江の縁雫(えにしずく)~古き良き日本を感じる旅with縁むすめ~」

優秀作品賞 日本旅行業協会長賞

[第二回大会] 「あなたの幸せこちらです~風水で行く松江の旅~」

グランプリ 観光庁長官賞

[第三回大会] 「幸せSchool~とある松江の小さな絆物語~」

優秀作品賞 日本観光振興協会会長賞

[第四回大会] 「Let's縁きりふれっしゅ~松江ではじまる新しい自分旅~」

グランプリ 文部科学大臣賞

[第五回大会] 「各自で磨く自分の魅力旅」

優秀作品賞 日本旅行業協会会長賞

[第六回大会] 「来なきゃ孫損!イクジイ・イクバアが秘境・山陰で見つける美心・快適空間」

特別賞 観光経済新聞社社長賞

[第七回大会] 「神々の国で神呼吸~ハーンが愛した松江には本物がある~」

優秀作品賞 日本ホテル協会会長賞

[第八回大会] 「幸寒期に好感度UP大作戦!!~山陰の冬でしか体験できない五感動を味わいませんか~」